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ビースポークで美容形成

昨夜、テレビで英国王室御用達のお店を紹介する番組を見ました。

イギリスといえばスーツのオーダーメイドが有名ですね。
オーダーメイドのことをビースポーク(bespoke)というそうです。
日本語ではお誂えですね。

番組ではスーツや靴、帽子などを実際にビースポークする様子が映し出されていましたが、オーダーメイドだからといって、一方的に好みの生地や形を注文するのではなく、どんな時にそれを着るのかとか、着ることでどんな印象を与えたいか、といったことや長時間椅子に座っているのか立ったままなのか、など事細かく聞き出していました。

その上で、作る側からあなたの骨格にはこれは似合うとか似合わないとか、好みはこうだけど、そのような用途に使うと長持ちしないとか、一方的に注文どおりに作るのではなく、双方向の会話のやり取りによって作り上げるのです。

ビースポークすることで、その人に合った自然でいつまでも崩れない状態を保つことが出来ます。また、それぞれの顧客の過去のデータが蓄積されているので、ちょっとした手直しも簡単です。

大量生産は出来ないし、完成までに時間はかかりますがビースポークにより作られた品々には豊かさと愛着を感じました。

考えてみると、これは私が日々、美容医療で行っているのと同じことです。
それをカウンセリングと呼ぶかビースポークと呼ぶかの違いです。